仕事ができる人の心得
おすすめ度:

発売日: 2001-03-10
発売元: 阪急コミュニケーションズ
発送可能時期: 在庫あり。
ネットでいきなり買うのはお薦めできない。
業績が良い某中小会社の社長の言葉を集めた本である。言葉について、この社長なりの解説レファレンスになっている。その数は、「あ」から「わ」まで1200以上。熟読するタイプの本ではない。この会社では就業前に、この本の内容+本で公表できないノウハウを何個か取り出して社長自ら実体験を交えて解説する。社員はその後グループごとに、その言葉について自分で感じたことを発表して身につけていくとのこと。
内容を本屋で確認し、側に置きたくなったら買うのが良いと思う。例をいくつか列記するので参考にしていただきたい。
・あとで:実行しないということ
・謝る:言い訳しないですぐ行く。教わりにいくこと。
・忙しい:目先の仕事ばかりやる人が陥る。
・高度化:簡単にすること。
・返事:遅れると、相手は自分の都合のいいほうに解釈する。
バイブル
この本は所謂バイブルですね。初めての就職先が海外だった私には、
日本企業の体質を理解する糸口になりました。
ただ、いい意味でも悪い意味でも「バイブル」。多様な就業スタイルに
全てのルールが通用する訳ではないことを念頭に読むことをおすすめします。
さすが小山社長 仕事ができるはずだ。
さすが、小山社長、下記の表敬訪問一つとっても、仕事のやり方・考え方が全然違う。
【表敬訪問】
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特別な場合を除き、訪問先のトップとはアポイントをとらない。
相手がいなくても、いっこうに差し支えない。留守の時は置き名刺
をする。面談したのと同じ効果がある。わざわざ挨拶に来たという
ことだけで相手は満足する。
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表敬訪問は、アポイントをとらないこと。相手が居なくても良いのです。
お中元・お歳暮で私が伺っているお客様は、この10年間、ライバル会社に
とられたところは、たった一社もありません。
お中元・お歳暮は、守りではなく“攻め”なのです。さらに、役員・本部長
クラスが伺っているお客様も、ライバル会社にとられるのは、一年に一社あ
るかないかです。
ところが、その下のクラスが行かないお客様が、ライバル会社にとられてい
ます。お留守の時の置き名刺を、みなしません。
「いつもこの会社に来ている」から置かなくて良いのではありません。社長の
私が置き名刺をし、担当が置き名刺をしなかったら、社長一人で訪問したこと
になってしまう。
お客様は、「一人挨拶に来た」のと「二人で挨拶に来た」のとでは、「二人で
来た」ほうがうれしいに決まっています。
さらに応対して下さった事務員さんは「二人で来た」という報告はしません。
「今日は、武蔵野の社長が来ましたよ」と言えば、一人。名刺が2枚置いて
あれば「二人来た」のがわかるのです。
名刺は、ふんだんに使う! 「もったいない」などとバカなことを言っては
いけません。名刺は1枚50円、ちなみに私は1分間300円ですから、50円の名刺
など安いものです。
さらに、表敬訪問は「ついで」で行ってはいけません。「わざわざ来てくれた」
ということが大切。「ついで」で行ったのでは、心が通じません。
ルートのついでにお客様にカレンダーをお持ちするのと、休日に“わざわざ”
持参するのとでは、お客様の喜びが違います。手間をかけなければ心が通じない
のです。
